あらかぶEnglish

「英語が話せれば人生変わるかも」 試行錯誤の英語学習や英語についての思いを綴ります。

英語が話せれば世界は広がる

はじめまして、あらかぶです。
今までの英語との関わりを中心に自己紹介。

 

英語の勉強を始めたのは中学生。
中学・高校と英語の勉強が楽しくて、リアルな英語を学びたいと短大の英語科に入学。
大学生活初日、ワクワクしていた気持ちは外国人学長の英語のスピーチで一変。
全く聞き取れない😫
周りを見ると、みんなうなずいたり、笑ったり・・・
初日ですっかり意気消沈、同級生の中には帰国子女もいて、レベルの違いを痛感。
勉強は全くせず、バイトに精を出しすぎる2年間を送る。
「英語にかかわる仕事がしたい」と奮闘する友達たちを尻目に、働きやすいと先輩からおすすめされた会社に就職。

 

それから約7年、英語とは無縁の生活を送る。
急に会社が支店を統廃合することになり、私の勤める支店は閉鎖することに。
遠くの別支店に移るか、会社を辞めるかの選択。
その時27歳。どうする私?
安易な考えだけど、英語話せれば人生変わるかもと留学を決意。
問題はお金。
実家暮らしの社会人7年生なのに全く貯金なし。
留学するなら1年は行かないと、でもお金がない!!!
お金がなくても留学できる方法はないかとリサーチした結果、ワーキングホリデー制度発見。

 

28歳、ワーキングホリデービザでニュージーランド入国。
1年間、ワーホリ生活を満喫。
英語が何となく聞き取れるようになり、コミュニケーションも少しだけ取れるようになった所でビザが切れ帰国。
もったいない、あと少しだけでも海外生活できないかな。
帰国後すぐ、オーストラリアのワーキングホリデービザ申請。
ワーキングホリデービザは30歳までに申請、ビザ取得後1年以内に入国が条件。
よし、ビザは取った! あとはお金の問題。
とにかく入国期限ぎりぎりまで働いてお金を貯めるぞ~と、昼間は派遣社員、平日夜は週2回家庭教師、土日の夜は居酒屋で働きまくる。
当時のあだ名は「360日の女」(1年365日のうち360日は働いているという意味らしい)

 

そして31歳の誕生日を迎える直前にオーストラリア入国。
2度目のワーホリ生活へ。
1度目のニュージーランドでは経験できることは何でもやってみた。
2度目のオーストラリアでは「英語習得」というはっきりとした目標があったので、ひたすら自分を英語環境に追い込んで過ごす。

 

1年後、ビザが切れ帰国。
帰国後、オーストラリアで出会った日本人男性と結婚。
英語に関わる仕事をと意気込んで、オーストラリアで学んだ児童英語教師になるべく様々な会社に応募。
いくつか合格したけど、どこの会社でも働く気がしない。
理想と現実のギャップに戸惑い、結局1年間、学習塾で中学3年生の英語を担当。
受験英語が日本人の英語下手の原因だと思っていた自分が、その受験英語を教えることになるとは・・・

 

「未経験者歓迎! 観光案内所での案内業務。英語のスキル活かせます」という求人広告を発見。
ダメもとで応募したら採用された😉 
この仕事、自分の気質にガッチリはまり、大変だけど今も楽しく働いています。

 

私は留学して物の見方や考え方がかなり変わりました。
「英語が話せれば人生変わる」はちょっと大げさかもしれないけど、私はそう思います。

仕事で英語が必要なので、毎日少しだけでも英語に触れる生活をしています。
思い立ったら即行動の猪突猛進型なので、いいと思った勉強法はとりあえず試してみます。無理をしないで続けることが大切だと思って、なるべくお金をかけず、楽しみながら勉強しています。

 

このブログでは、留学中の話、仕事で使う英語、今まで試した勉強法など、英語について色々と書いていきます。
どうぞよろしくお願いします。

 

あらかぶ