あらかぶEnglish

「英語が話せれば人生変わるかも」 試行錯誤の英語学習や英語についての思いを綴ります。

英語が話せるから通訳できるわけではない!!!

あらかぶです。
久しぶりの投稿になってしまいました。

仕事で英語を使っている方、英語を話せる方、こんなお願い事されることありませんか?
「ちょっと言葉が通じないので、通訳してもらえますか?」


もちろん私にできる範囲でお手伝いします。
英語が話せない日本人と英語を話す外国人観光客のコミュニケーションのお手伝いくらいなら大丈夫です。
お互いの要望を聞き、それを要約して、私の言葉で伝えればいいからです。

 

「お店の商品を英語で説明したいので、ちゃちゃっと英語で書いてもらえませんか?
こんなお願いもされませんか?
お店の商品が民芸品だったりしたら、すぐにスラスラ書くことなんてできません。
「ちょっと調べてちゃんとした英語で書いてきます」と言うと、「いやいや、そんなにまでしなくても、簡単にさっと書いてもらえればいいから」と。
そんな簡単に訳せません。

たまに自治体からボランティアで外国人観光客受け入れのお手伝いを頼まれます。
まれに「何でこれをボランティアにお願いするの?」っていう難しい依頼が来ます。
本来なら、プロの通訳さんにお願いするような事をシレッとお願いしてくるんです。
そんな時は何だかモヤモヤします。
英語を話せることと、通訳することは全く別だと思うんです。
通訳という仕事があるということは、それを専門に勉強して職業にしている人がいるということです。
そんな無理難題をお願いされてもまじめな私は一生懸命応えようとがんばります。
でも無理です。
そしてあとで自己嫌悪・・・ 
プロの通訳さんでも事前に情報をもらって勉強してから臨みます。
でもボランティアだからと軽く見られてるような気がします。
英語話せるならそれくらいできるでしょと。

そんな態度の人は英語を勉強したことがない人です。
努力して英語を話せるようになった人たちはその大変さがわかっています。
どれだけの時間と労力、お金を費やして、このレベルにまで達しているか、わかってない人達からの扱いに悲しくなります。

こんな体験、みなさんにもありませんか?
あれば教えてください。